平成24年「市民と市政11月号」にそえて
はじめの言葉
朝夕の冷え込みも厳しくなり、吹きだまりの落ち葉が、カサコソと音を立てています。真っ青に晴れ上がった日には、干した布団をパンパンとたたく音も聞こえます。晩秋になりましたね。
「あかね」からのメッセージ
今年のノーベル生理学医学賞を京都大学の山中伸弥教授が受賞され、日本中が明るい話題に包まれました。山中教授が中心となり、研究されているiPS細胞は、これまでの医療では、治療が困難だった病気に、新たな希望の光が射しました。これからさらに研究が進められ、一人でも多くの皆さんの心と命が救われるといいですね。