共創のまちづくり
高岡市では、「市民が主役のまちづくり」を推進し、「協働」の取り組みを進めてきました。
これまでの市民と行政の「協働」をさらに進め、一歩進んだ『共創』の取り組みによる「市民が主体的なまちづくり」を推進するため、共創の基本的な方針となる「高岡市共創の指針」を策定しました。
高岡市における『共創』とは、これまでの「協働」を基本としつつ、目標設定の段階から、市民、団体、企業、大学、地域、行政等が連携し、異なる視点や価値観のもと多方面から意見を出し合いながら解決策の検討を行い、実践的な取り組みを展開することにより、新たなまちの魅力や地域の価値を共に創り上げていくことです。
- 協働とは
- 目的や性格の異なる組織が、共通の社会的な目的を実現するために、それぞれの組織の力を合わせ、特色を生かしながら、対等の立場で、共に考え、共に協力して働くこと。
共創を推進する取り組み
「市民活動に対する支援体制の確立」
高岡市では、「共創」の取り組みによる「市民が主体的なまちづくり」を進めるため、以下のような取り組みを行っています。
- (1)総合窓口の設置
- 市民活動、ボランティアに関する相談対応、地域の課題解決に向けたコーディネート等
【名称】市民活動相談窓口
【場所】高岡市役所3階 企画課
【専用ダイヤル】0766-20-1101 - (2)市民活動団体情報の一元化
- 高岡市市民活動情報ポータルサイトの開設
- (3)共創意識の醸成
- 出前講座等の開催
- (4)人材・団体育成
- 共創支援事業を通して育成
- (5)推進体制の充実
- 共創のまちづくり推進委員会による助言・評価