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与謝野寛・晶子夫婦も絶賛 高岡古城公園の紅葉

 高岡古城公園の紅葉は今がピーク。

与謝野寛・晶子夫婦も古城公園の紅葉を絶賛。

二人は昭和8年11月5日高岡古城公園を訪れている。   

北陸での短歌の指導に立ち寄った次第である。

高岡古城公園では浩史1首、晶子5首残した。

 寛  「高岡の 城の公園 しづかなる 水と紅葉を

                       路めぐりゆく」

 晶子 「高岡の 古城にのぼり 連山の 秋の雪見る 

                       友の法師と」

    「紅葉散る 朝陽橋を わがこえて 丘にいずれば 

                         白し立山」

    「館など さもあらばあれ 海越えて 羅津にたいす 本丸の松」

    「越中の 高岡城の園きよし 松とかへでと 立山の白」

    「越の城 大伴卿の 築かねど 奈良の御代のみ かららるるかな」 

 

 

   

    2023.11.27

                 高岡観光ボランティアガイドやまたちばな

                    本保澄雄                       

 

 

高岡古城公園 紅葉進む

 11月16日(木) 久しぶりの晴れ。明日からまた下り坂とか。

家にいるのも勿体なくさっそく高岡古城公園へ。

完全な紅葉にはまだ早く今からという感じ。

    枡形堀近く               動物園前

 

                      中の島

 

2023.11.16

              高岡観光ボランティアガイドやまたちばな

               本保澄雄

アケビ&キンモクセイ

 10月19日(木) 快晴。秋本番。高岡古城公園を散策。

先日来探していたアケビを見つける。

場所はワシントン桜の北側。枡形堀に面した所。まだ完熟とまではいかない。

実は堀の上に張り出していて取ることはできない。

 もう一か所、射水神社の手前。土橋。カラタチのあいだ。 

こちらのほうはちょうど食べごろなのだが、カラタチの間にあり取ることはできない。  残念。

 

   

  アケビ(漢字で書くと「木通」また違う字をつかうことも)

 

 キンモクセイは今が盛り。甘い香りを四方にまき散らし鼻孔をくすぐる。

ジンチョウゲ、クチナシと合わせ日本三大芳香木の一つ。花は薬用にもなる。

キンモクセイにはオス、メスがあって、日本にあるのはオスだけ。中国へ行かないと実を見ることはできないとか。

 

             2023.10.19

                 高岡観光ボランティアガイドやまたちばな

                    本保澄雄

 

梅の実が付き始めました

梅林の梅に実が付き始めました。

 

ところで梅は植えてから何年ぐらで実をつけると思いますか。

よく「桃栗3年、柿8年」と言いますが、それでは梅は?

梅は13年だといわれています。

「桃栗3年、柿8年。梅は酸(す)い酸(す)い13年」という言葉があります。

梅が実をつけるまで13年もかかるということです。

 (ただし植木屋さんで買ってきたものは接ぎ木をしてあるのでもう少し早く実が付くとそうです)

 

「桃栗3年、柿8年。梅は酸い酸い13年」と書きました、実はこの続きがあります。

それは「女房の不作✕✕年 亭主の不作これまた✕✕」です。

出来の悪い女房と結婚すると ✕✕ 年経たないと女房は自分の手足のようには働いてくれないという言葉です。

皆さんはこの✕✕に何年入れますか?

答えは30(60)年です。 出来の悪い女房と結婚すると30(60)年は我慢をしなければならないということです。

お母さん方腹を立てないでください。

亭主の不作は「これまた一生」です。

出来の悪い亭主と結婚すると亭主が死ぬまで奥様方は苦労をしなければならないということですね。

全く同感です。私も死ぬまでカアチャンに迷惑をかけると思います。

カアチャンには申し訳なく思っているのですが・・・。(思っているだけなのですが)

ガイドの時、梅林で時折この話をします。お母さん方ニコニコされて「全く同感」と言われます。

 

2023.5.11

             高岡観光ボランティアガイドやまたちばな

                 本保澄雄

 

 

 

ウワミズザクラ満開

 高岡古城公園のウワミズザクラが満開です。

ウワミズザクラ、「これがウワミズザクラ」と言われて初めて気が付くような桜。全く他の桜とはイメージが違うサクラです。

高岡古城公園には60本余りあるそうですが私はまったく気が付きませんでした。

《やまたちばな》の会員に「ウワミズザクラが咲いているよ」と言われ高岡古城公園へ見に行ったがわからず。

他の桜を「これがウワミズザクラかな」と思ってカメラに収め帰ってきた始末。

その後、間違いに気づき再度探しに。ようやく見つけた次第。

動物園北側の堀端法面(トイレの斜め後ろ当たり)や射水神社前などで見ることができた。

名前の由来は、昔、亀の甲を焼きできた裂け目で吉凶を占う亀卜にこの木の上面に溝を彫って使ったので『上溝桜』などといわれたといわれています。鹿の骨という説もあります。

どちらもウワミズザクラに転訛したものだそうだ。(パソコン)

 

                   ブラシ状に花が連なっている

 

 

                   花の一つ一つが小さい

 

  なお、4月からインスタグラムでも情報発信を行っています。そちらのほうもご覧ください。

 

2023.4.25

                      高岡観光ボランティアガイドやまたちばな

                        本保澄雄