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ウワミズザクラ満開

 高岡古城公園のウワミズザクラが満開です。

ウワミズザクラ、「これがウワミズザクラ」と言われて初めて気が付くような桜。全く他の桜とはイメージが違うサクラです。

高岡古城公園には60本余りあるそうですが私はまったく気が付きませんでした。

《やまたちばな》の会員に「ウワミズザクラが咲いているよ」と言われ高岡古城公園へ見に行ったがわからず。

他の桜を「これがウワミズザクラかな」と思ってカメラに収め帰ってきた始末。

その後、間違いに気づき再度探しに。ようやく見つけた次第。

動物園北側の堀端法面(トイレの斜め後ろ当たり)や射水神社前などで見ることができた。

名前の由来は、昔、亀の甲を焼きできた裂け目で吉凶を占う亀卜にこの木の上面に溝を彫って使ったので『上溝桜』などといわれたといわれています。鹿の骨という説もあります。

どちらもウワミズザクラに転訛したものだそうだ。(パソコン)

 

                   ブラシ状に花が連なっている

 

 

                   花の一つ一つが小さい

 

  なお、4月からインスタグラムでも情報発信を行っています。そちらのほうもご覧ください。

 

2023.4.25

                      高岡観光ボランティアガイドやまたちばな

                        本保澄雄

高岡古城公園 桜満開  ねがはくば花のもとにて春死なむ・・・・

 高岡古城公園の桜は満開。新聞等報道によれば過去最速。昨年より10日。平年より12日早いそうだ。

スポーツセンター前の駐車場へは侵入禁止、小竹薮駐車場、北口駐車場は順番待ちの長い行列。

待つのが嫌で車の行列を横目で見ながら通り過ぎる。

 

この時期になると思い出すのがこの歌 

  ねがはくは 花のもとにて 春死なむ その如月(きさらぎ)の 望月(もちづき)のころ  西行法師

                                      『新古今集』雑下

 西行の作中特に有名な歌。

「如月の望月のころ」は二月十五日(満月)をいう。太陽暦では三月末にあたる。西行の熱愛したさくらの花盛りの時期に当たるが、また釈尊入滅の日でもある。出家の身として、とりわけその日に死にたいという願いを込めた歌だが、驚いたことに、彼は願った通り、河内の弘川寺で建久元年二月十六日に没した。 

                               注釈は 『第四折々の歌』大岡信著 岩波新書 

                    満開のさくら

 

2023.3.30

                    高岡観光ボランティアガイドやまたちばな

                       本保澄雄

高岡古城公園の桜

 3月22日i快晴。気温16度 3月にしては暖かい日。

気温につられ高岡古城公園へ桜を見に行く。

桜はほぼ3分咲き。満開にはあと数日。

25日(土)~26日(日)は花見客でにぎわいそう。

 

                   3分咲き程度 小竹薮広場

 

 

          《やまたちばな》が植樹したコシノヒガンザクラ 3~4輪 先始め

 

                  コシノカモザクラ ほぼ満開

 

2023.3.22

   高岡観光ボランティアガイドやまたちばな

   本保澄雄