高岡古城公園 さくら情報(3)
4月14日 晴れ。高岡古城公園へ桜を見に行く。
ソメイヨシノは散り始め。ひらひらと絶え間なく花びらが降り注ぐ。
道路には花びらが一杯。
サクラの花が一面に散っていることをはなむしろ(花筵)またははなござ(花茣蓙)というそうだ。
また川に散った桜の花びらが、帯のように水面を流れ下る様子を筏に見立ててはないかだ(花筏)というそうだ。
小竹藪駐車場
二の丸
本丸広場
私の好きな歌・言葉
久方の 光のどけき 春の日に しず心なく 花の散るらむ 紀友則
敷島の 大和心を 人問わば 朝日に匂う 山桜花 本居宣長
桜の木がが枯れると日本人の心は死ぬ 加茂善治
散る桜、残る桜も散る桜 良寛
花は桜木、人は武士 一休宗純
(歌の鑑賞などは自分で自由に)
2025.4.15
高岡観光ボランティアガイド
やまたちばな 本保澄雄