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お知らせ
高岡観光ボランティアガイド やまたちばな

ガイド養成講座現地学習始まる

 高岡観光協会が毎年行っている高岡観光ボランティアガイド養成講座の現地学習が始まった。

第1回は10月5日 高岡古城公園・高岡大仏で行われ、ボランティアガイド《やまたちばな》の本保が案内した。

受講生13名。観光協会、高岡市地域おこし協力隊の佐藤さん、北日本新聞社なども参加し総勢約20名。

参加者たちからは、今まで知らなかった高岡城の歴史や利長公のこと、高岡大仏のことがわかり大変良かったと感謝された。《やまたちばな》のガイドになるため申し込み方法について観光協会へ尋ねている参加者もあった。

          2022年10月6日 北日本新聞(記事掲載については北日本新聞社へ連絡済み)

 

        2022.10.6

                       高岡観光ボランティアガイド やまたちばな

                          本保澄雄

高岡市立博物館 古城公園から移転

 北日本新聞、その他の報道機関等によれば高岡博物館は約1㌔離れた市美術館の場所でリニューアルするそうである。

現博物館本館は鉄筋コンクリート平屋建て。1951年の「高岡博覧会」の美術館パビリオンとして建設され築71年。

新館は3階建てで築52年。

どちらも老朽化が進んでいる。

 高岡古城公園は2015年に国史跡に指定されており文化財保護法によって現在地での新設や大規模改修が難しい。

このため現美術館敷地内でリニューアルする。

 

 高岡古城公園では、今年に入り高岡古城公園百年会議協議会の手により中の島に桜の木が19本植樹された。

今後約1千本の植え替えが計画されている。

5月には富山さくら守の会高岡地区の皆さんにより清掃活動が行われた。

 また7月には密生する樹木の伐採を決定。9月からは市民会館の取り壊しなど。高岡古城公園は新しく見やすく親しまれる公園に生まれ変わろうとしている。

今後高岡古城公園はどう変わっていくだろうか?

市民会館や博物館の跡地はどのように活用されるのだろうか?楽しみである。

              現・博物館 『高岡古城公園ガイド』から転写

 

20229.19

                         高岡観光ボランティアガイド やまたちばな

                               本保澄雄

 

 

 

9月13日  利長公入城の日 高岡城跡を歩く

 

 9月13日 

 400年以上も前のこの日 高岡を開いた加賀前田家2代当主利長公が高岡城へ入城した日である。

この日から高岡が始まった。高岡にとっては重要な日である。

たまたま、偶然であろうがこの日に 高岡ヘルスボランティア協議会 主催により

《新たな魅力発見!楽しく気軽にウオーキング、『健康運動指導士と歩く高岡古城公園コース』》が行われた。

利長公の入場した日に高岡城跡(高岡古城公園)を歩くというのもよいものだと思い参加した。

参加者約30名。所要時間約1時間30分

コース

 小竹薮→中ノ島→本丸広場→射水神社→高山右近像→動物園前→体育館(ストレッチ、運動指導など)→小竹薮(解散)

 

健康運動指導士として高岡体育協会から2名が指導に参加。

 坂道ウオーク(登り坂、下り坂) 不規則な石の階段の上り下りなどの指導があった。

 この指導のおかげで、ガイドのときの公園での歩き方、今後は少し変わるかなとおもった。

                  健康指導士による準備体操

                    準備OK さあ 歩くぞ!

 

この日は利長墓所の一般公開が行われた。古城公園ウオーキングが終了後すぐに駆け付けたが行事はすべておわっていた。

一般公開のみであった。

 

 

     2022.9.13

                   高岡観光ボランティアガイド やまたちばな

                            本保澄雄

市民会館 解体工事始まる

 

 

平成30年(2018)1月から休館中だった市民会館は現在解体工事中。

先日その様子を見に行った。

工事は始まったばかりだが正面はほとんど形が残らない程度の解体だった。

同市民会館は昭和26年(1951)高岡産業博覧会開催時に迎賓館(のちに公民館)として建設された。

昭和38年(1963)の豪雪で建物が倒壊。昭和41年(1966)高岡市民会館として再建された

                        解体前

 

 

 

 

 

 

     

      

 

 

    解体工事中                            工事中の案内板

  

 

2022.9.6   

                        高岡観光ボランティアガイド やまたちばな

                                  本保澄雄

     

 

石垣 見やすくなりそう

 高岡古城公園の最大の見せ所、本丸土橋の石垣が見やすくなりそう。

現在は樹木が生い茂り石垣が見にくなっている。 高岡城跡の最大ポイントでもあり以前から樹木の伐採を望む声が上がっていた。    

                  桝形堀側土橋から石垣を見る

 

7月27日の北日本新聞の新聞記事によれば、

高岡市は「高岡古城公園樹木管理行動計画」を策定し、来年度以降、今後10年先を見据え本格化以前に取り組むようだ。

    

 

    2022.8.2

                 高岡観光ボランティアガイド やまたちばな

                         本保澄雄