カタカゴの花が咲いています 高岡古城公園
高岡古城公園では、市の花《かたかご》が咲いています。
場所は二の丸駐車場から射水神社へ向かう途中、道の両側やや高くなったところ。
「かたかごの園」があります。
また、梅林近くの中の島よりの斜面の柵内でも見ることが出来ます。
今年は昨年より1週間程度早いようです。
もののふの 八十娘子(やそおとめ)らが 汲みまがふ 寺井の上の 堅香子(かたかご)の花
大友家持 万葉集 巻19・4143
「もののふ」は「八十 」 にかかる枕詞」で「八十」は数が多いことを象徴的にいう表現。
水を汲むのは当時女性の仕事であり、「汲みまがふ」とあるように大勢の娘子たちが入り乱れたにぎやかに水を汲んでいる情景である
その井戸のほとりには、可憐に群咲く片栗の花が見える。
万葉集中「堅香子」が歌われたのはこの一首のみ 万葉集についての解釈は 『越中万葉をたどる』高岡万葉歴史館 より引用
堅香子=かたくりの古語。 山地の林内に群生し、1~2枚つく葉にはまだら模様がある。春先に独特で見栄えのする紅紫の花を咲かせた後、地上部は枯れて休眠する。
種子で繁殖するが発芽から開花まで8~9年かかる。かって、球根から片栗粉が作られていた。
ウイキペデイア
2026.3.25
高岡観光ボランティアガイド
やまたちばな 本保澄雄




