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2023年0月
高岡観光ボランティアガイド やまたちばな

利長の命日

  6月20日(旧暦5月20日)高岡開町の祖、加賀前田家2代当主前田利長公の命日である。

利長公を偲んで「御印祭」が行われた。

6月19日には前夜祭(金屋町でのまちながし)、6月20日にはで利長公墓所で「やがえ踊り」が奉納された。

             金屋鋳物師の心意気、男性の勇壮な「やがえふ踊り」

              

                  あでやかで優雅な女性の踊り

 

 また同日夕刻には金屋町緑地公園、有礒正八幡宮でも行われた。

 有礒正幡宮での神事も行われた。

 

 

       2023.6.21

                高岡観光ボランティアガイドやまたちばな

                   本保澄雄

高岡城跡の新しい案内板 

 《やまたちばな》のインスタグラムに投稿があった通り高岡古城公園に新しい案内板が設置された。

国指定史跡で日本100名城に選定されている高岡城跡の案内板である。古城公園小竹薮駐車場から小竹薮へ上がる階段登り口左側に設置された。

高岡ロータリクラブさんがが寄贈したものしたものとか。

 私はちょうどこの日公園内を散策していた。小竹薮駐車場をついたときに角田市長が式典を終えられ市役所へ帰られるところであった。

役所の担当者や新聞記者さんがおられ取材の最中であったった。

 案内板には「高岡城模式図」(江戸後期)「越中高岡古城図「大図」」(江戸期)、現在図なども描かれており城跡のガイドには役立ちそうな感じ。

 市の職員から案内板の設置について尋ねられ「高岡城跡後のガイドがしやすくなった」答えた。

 

                 5月31日 北日本新聞

 

 

 

   2023.5.31

                 

                                                                    高岡観光ボランティアガイドやまたちばな

                                                本保澄雄

 

梅の実が付き始めました

梅林の梅に実が付き始めました。

 

ところで梅は植えてから何年ぐらで実をつけると思いますか。

よく「桃栗3年、柿8年」と言いますが、それでは梅は?

梅は13年だといわれています。

「桃栗3年、柿8年。梅は酸(す)い酸(す)い13年」という言葉があります。

梅が実をつけるまで13年もかかるということです。

 (ただし植木屋さんで買ってきたものは接ぎ木をしてあるのでもう少し早く実が付くとそうです)

 

「桃栗3年、柿8年。梅は酸い酸い13年」と書きました、実はこの続きがあります。

それは「女房の不作✕✕年 亭主の不作これまた✕✕」です。

出来の悪い女房と結婚すると ✕✕ 年経たないと女房は自分の手足のようには働いてくれないという言葉です。

皆さんはこの✕✕に何年入れますか?

答えは30(60)年です。 出来の悪い女房と結婚すると30(60)年は我慢をしなければならないということです。

お母さん方腹を立てないでください。

亭主の不作は「これまた一生」です。

出来の悪い亭主と結婚すると亭主が死ぬまで奥様方は苦労をしなければならないということですね。

全く同感です。私も死ぬまでカアチャンに迷惑をかけると思います。

カアチャンには申し訳なく思っているのですが・・・。(思っているだけなのですが)

ガイドの時、梅林で時折この話をします。お母さん方ニコニコされて「全く同感」と言われます。

 

2023.5.11

             高岡観光ボランティアガイドやまたちばな

                 本保澄雄

 

 

 

サクラシーズンもそろそろ終わり

 3月下旬から咲き始めていた高岡古城公園のサクラ。

園内18品種のサクラが次々と順序良く咲き市民や観光客の目を楽しませていたが、桜のシーズンもそろそろ終わり。

園内で一番最後に咲くサクラ ケンロクエンキクザクラは今が満開。

これが散ると公園内の桜の花はすべて終了。新緑の季節を迎える。

            射水神社→本丸の道路右側(土塁上) トイレの近く

                           案内板

2023.4.29

              高岡観光ボランティアガイドやまたちばな

                    本保澄雄

ウワミズザクラ満開

 高岡古城公園のウワミズザクラが満開です。

ウワミズザクラ、「これがウワミズザクラ」と言われて初めて気が付くような桜。全く他の桜とはイメージが違うサクラです。

高岡古城公園には60本余りあるそうですが私はまったく気が付きませんでした。

《やまたちばな》の会員に「ウワミズザクラが咲いているよ」と言われ高岡古城公園へ見に行ったがわからず。

他の桜を「これがウワミズザクラかな」と思ってカメラに収め帰ってきた始末。

その後、間違いに気づき再度探しに。ようやく見つけた次第。

動物園北側の堀端法面(トイレの斜め後ろ当たり)や射水神社前などで見ることができた。

名前の由来は、昔、亀の甲を焼きできた裂け目で吉凶を占う亀卜にこの木の上面に溝を彫って使ったので『上溝桜』などといわれたといわれています。鹿の骨という説もあります。

どちらもウワミズザクラに転訛したものだそうだ。(パソコン)

 

                   ブラシ状に花が連なっている

 

 

                   花の一つ一つが小さい

 

  なお、4月からインスタグラムでも情報発信を行っています。そちらのほうもご覧ください。

 

2023.4.25

                      高岡観光ボランティアガイドやまたちばな

                        本保澄雄