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活動の記録
富山日伯交流友の会

第27回 日本海高岡なべ祭り に参加

富山日伯交流友の会は、
1月12日・13日に開催された 「第27回 日本海高岡なべ祭り」 に参加し、

ブラジルの家庭で作られる温かい 『トマトチキンスープ』
ボリューム満点のソーセージ 『リングィッサ』
美味しい牛肉の串焼き 『シュハスコ』 を販売しました。

 

詳細は、友の会のブログをご覧ください → 富山日伯交流友の会
毎年、ご好評を頂いている 『ブラジル風トマトチキンスープ』 に加え、
『ブラジルのソーセージ・リングイッサ』 『牛肉の串焼きシュハスコ』も美味しい!と、
友の会のブース前には 長蛇の列 ができる時間帯もありました。
今年はお天気にも恵まれ、たくさんのお客様がなべ祭りにお越し下さいました。
友の会ブースも大忙しで、トマトチキンスープとブラジルのソーセージや牛肉の串焼きは、
両日ともに予定していた販売数を完売することができました。

 

友の会の出店は4回目。
お陰さまで『トマトチキンスープ』のファンが増えていると実感しました。
これからも食の国際交流の一環として、高岡なべ祭りでブラジルの味をお届けできるよう、
友の会メンバー頑張ります。

また来年お待ちしています。

 

 

2011年度 活動報告 (教育関係)

富山日伯交流友の会

富山日伯交流友の会、2011年度の活動報告です。(教育関係)

富山日伯交流友の会は、子供たちの教育にも積極的に支援活動をしています。

友の会のメンバーでアレッセ高岡の代表・青木由香さんが、アレッセ高岡の現況と2011年度の活動報告を
してくれました。

「高岡外国人の子どものことばと学力を考える会」 (アレッセ高岡) は、

学習教室を開き、学習言語および各教科の学習支援を行うことで、それぞれの希望する高校への進学を
サポートしています。(2010年5月から学習教室を開講しています)

 

桜のつぼみも膨らみ、今年も、卒業・入学・進級の季節を無事に迎えることができました。

外国人の子どもの学習支援をしているアレッセでは、今年7名の受検生がおり、
4月5日現在、6名が希望した高校への進学を果たしました。
1名は4月半ばの受検に向けて、今もアレッセで頑張っています。

日本語を母語としない子どもたちの学習・進学は非常に難しく、富山県では外国人の子どもの高校進学率は

推定3割と言われています。
幼いころに来日した彼らは大人に比べて流暢に日本語を話すため、「日本語<で>勉強する」という
壁にぶつかっていることになかなか気付いてもらえません。
アレッセでは、子どもたちに直接学習支援をすると同時に、この壁の存在をいろいろな方に知ってもらうための
活動を続けてきました。

日伯交流友の会は、アレッセの立ち上げから全面的に協力してくれています。

様々なブラジルイベントや国際交流イベントでアレッセと協働し、アレッセのアピールにも尽力して
いただきました。
特に、1月の高岡日本海なべ祭りでは、ブラジルのトマトチキンスープを販売し、
その売り上げをアレッセ高岡の活動資金として寄付してくださいました。
友の会の支援なくしては、アレッセの活動=子どもたちの支援を、ここまで続けては来られませんでした。
子どもたちのためにも、アレッセはこれからも友の会と協力して活動していきたいと思っています。
新年度も、子どもたちの笑顔の花を咲かせるべく、頑張ります!

アレッセ高岡代表・青木由香

 

高岡市国際交流協会 会報誌 2012年 3月

 

富山日伯交流友の会

富山日伯交流友の会の活動が、新聞や雑誌、テレビなどで紹介されています。

友の会の活動の様子が、高岡市国際交流協会の会報誌

「高岡市国際交流協会NEWS」VOL.34 2012 Spring に、紹介されました。

       会報誌 「高岡市国際交流協会NEWS」VOL.34 2012 Spring

富山日伯交流友の会の活動 なべ祭りに参加 (掲載記事より)

富山日伯交流友の会は高岡市やその周辺市町村に在住する日系ブラジル人の支援のために

日頃からブラジル人たちと交流のある市民が結成した会です。

高岡市国際交流協会も日頃の活動に協力し、食料支援や生活用品の無料配布、

外国人児童の学習支援などの事業を行っています。

毎年恒例となりましたが、「友の会」の周知と支援金などの活動費の確保を目的として、

1月14日15日に開催された「第26回日本海高岡なべ祭り」に参加しました。
本年は例年発売しているブラジル家庭料理の「トマトチキンスープ」の外に、
ボリューム満点のソーセージ「リングィッサ」を販売しました。

15日の後半は少々雨まじりとなりましたが、両日共大旨天候に恵まれ、予定していた販売数を

完売しました。
なべ祭りへの参加を通して、「友の会」の会員相互の絆も一層強まったと感じています。

多文化共生社会推進のため、今後とも当協会は、「友の会」の皆さんと協力・連携してまいります。

(事務局)