八丁道おもしろ市まちづくり講演会 『あなたの知らない シモゼキの話し』開催
まだまだ知らないシモゼキを沢山聴けました。
先週18日は、本来なら第58回おもしろ市を開催するはずだった日。
感染予防を優先して中止した代わりとして、地域をより深く知ろうと、八丁道おもしろ市まちづくり講演会 『あなたの知らない シモゼキの話し』を開催しました。
米島会長の挨拶に始まり、「瑞龍寺と町の今昔」を元高岡市文化財課課長、現・公益財団法人 勝興寺文化財保存・活用事業団 専務理事(学芸員)の高田 克宏氏からお話しいただき、続けて「瑞龍寺とまちづくりについて」を国宝高岡山瑞龍寺 四津谷 道宏ご住職にお話しいただきました。
高田氏のご自身で見て集めた沢山の画像や資料を見せていただきながらのお話し。具体的でその時代の町を想像できました。
続く四津谷ご住職のお話しは昔の文献を調べあげたスケールの大きなもの。
お二人の話しの中に下関地区の沢山の魅力が見えました。
そして未来を託す子供達に、この魅力をどう渡していくという宿題もいただき、中井実行委員長の締めのご挨拶で散会となりました。
この日を機に、来年5月に皆様にお会いできるよう、役員一丸となり、感染予防対策を練りつつおもしろ市開催に向け歩を進めます。