大空へ飛べ
「大空へ飛べ」は、25年間の長期の活動を続けたことや、メンバーや観客に多くの感動を与えたことから、2009年富山善意銀行の「顕彰状」や、2010年富山風雪賞(富山新聞社主催)など、様々な賞を受けることができました。
参加している子どもたちは、歌やダンス、手話、演技などで生き生きと自分を表現し、学校の中では居場所を見つけにくい子どもたちも、いろいろな障がいのために友だちとの関わりを持ちにくい子も、メンバーの温かいまなざしや励ましの中で大きく成長しています。交流合宿や講演会など、多彩な企画もあり、楽しく充実した活動を続けています。いつでも、だれでも、年間500円(保険)の費用で参加できます。ぜひたくさんの方に参加していただきたいと思います。
プロフィール
団体名 | 大空へ飛べ |
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事務局住所 | 〒933-0857高岡市木津1312-3 |
活動区分 | 市民活動団体 |
代表者名 | 代表 谷口 徹 |
活動分野 | 社会教育の推進、まちづくりの推進、学術・文化・芸術・スポーツの振興、環境保全活動、災害救援活動、人権擁護・平和推進、国際協力活動、子どもの健全育成 |
会員数 | 200 |
会員の募集状況 | 随時募集中 |
会員応募の際の
問い合わせ先 |
事務局:090-1636-3732(谷口) |
会の目的 |
子どもたちの健やかな成長と、保護者、教員、地域の人々の交流を目指して、歌やダンス、手話や劇などの文化活動を行っています。 学校教育の中でのいじめ、不登校、校内暴力など様々な問題は、学校の中だけでは解決できるものでなく、子どもを真ん中に教員と保護者が手をつなぐことで、前進の糸口が見えてきます。大人も子どもも、ステージ活動やボランティア活動を重ねていくなかで、お互いの信頼関係がつくられ、一人ひとりが、自己肯定感と充実感の中で、自信をもって自分を表現していくようになります。 子ども、大人、男女、年齢、歌の得意不得意、社会的立場、障がいのあるなしなど、様々な違いを乗り越えて、一人ひとりが一人の人間として尊重されることが実感できます。人として生きる喜び、それを体感することそのものが目的とも言えます。 |
活動状況 |
「大空へ飛べ」は、1988年に立ち上げて以来、年一回のステージ活動を中心に、コンサートやボランティア活動を行ってきました。ほぼ2週間に一度、合唱を中心とした練習会を行い、生きる喜び、子供たちの素直な気持ち、平和、自然の素晴らしさなど、前向きで明るい歌を選んで、みんなで歌ったり踊ったり手話で表現したりしています。練習会では、子供たちへ絵本の読み聞かせをしたり、大人同士の交流会なども行っています。地震で被災した、新潟県の旧山古志村や能登の門前町へボランティアコンサートに行ったり、「たかおか朝市」で、盲導犬育成募金のための募金活動なども行っています。 高岡開町400年記念行事としてのステージも350人の規模で行い、世界的ベストセラーの「とべないホタル」の合唱構成劇を、大きな感動の中で上演しました。参加者延べ、5,000人以上、観客数延べ、30,000人以上を動員する全国でもめずらしい、大規模で長期的な活動を行っています。 |