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梧桐 (2)  他に先がけて落葉

 前回 「梧桐の花はどんな色」ということで書いた.

今回は文学青年になった気分で、「梧葉」について書いてみたい。

 

 ・偶成  朱熹     (偶成とは → 歌や詩などが、ふと出来上がること)

   少年易老学難成   一寸光陰不可軽   未覚池塘春草夢   階前梧葉已秋声

 (少年老いやすく学なりかたし 一寸の光陰かろんずべからず いまださめず、ちとうしゅんそうの夢  かいぜんのごようすでに しゅうせい)

 意味 少年が老いていくのはアッという間だが、学問がモノになるのは大変難しい。だからわずかの間でも惜しんで一生懸命に勉強すべきなのだ。春に池のほとりに草が揺らぐのを見ながらうつらうつら夢を見ていたと思うと、庭先のアオギリはもう秋の気配を帯びている。

 

・「桐一葉(きりひとは) 落ちて天下の秋を知る」

  桐はほかの木よりも早く秋の気配を感じて落葉する。落葉の早いアオギリの葉が一枚落ちるのを見て秋の訪れを察知するように、わずかな前兆を見て、形勢の悪化、衰亡の兆しが現れたことの暗示とする。その後に起こるであろう大事をいち早く察知する事を言う。 准南子・説山訓に「一葉落ちるを見て、歳の将に暮れんとすることを知る」に基づく。

 「一葉落ちて天下の秋を知る」 「一葉秋を知る」なども同じ意味

 

 この「桐一葉落ちて天下の秋を知る」は詩的な美しい表現だが、この言葉が知られるようになったのは明治時代坪内逍遥が『桐一葉』を著してからのこと。 大坂夏の陣で滅亡した豊臣家の没落をテーマにした名作で片桐且元(かたぎりかつもと)が豊臣家と自分の非運を嘆く場面では桐一葉が落ちて天下の秋を知る情景が描かれている。歌舞伎で初演されたのは1904年(明治37)のこと。                          三省堂 『故事ことわざ辞典』   インターネット など  参考

 

                  早くも黄色くなり始めた? 梧桐の葉 (7月30日撮影)

 

      すみません。 ごちゃごちゃと訳の分からないことを書いてしまいました。 本保澄雄