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高岡市市民生活部共創まちづくり課 市民活動相談窓口 0766-20-1519

お知らせ
男性介護者の会「みやび」

介護のみの生活になっていませんか?2019年最初の会合のご案内  

~2019年度:男性介護者の会「みやび」会合を下記のとおり開催します!~

 

・開 催 日:2019年5月12日(日)13時30分~15時00分(開場13時00分)

 

・会      場:高岡市男女平等推進センター交流スペースA

      (高岡駅北ウィングウィング高岡6階:〒933-0023高岡市末広町1番8号)  

 

・対    象:  男性介護者 (ただし、介護経験のない男性も、大歓迎です)

 

・参 加 費: 無料

 

・参加方法: お申込みは要りません。お気軽にお越しください

         お車でお越しの方は市営駐車場をご利用ください

                会場までの交通費、駐車場費は各自ご負担ください

 

~本会合のお問い合わせ先~

携帯電話:080-5330-8880  Eメール:miyabi.dansei208@gmail.com

男性介護者の会「みやび」代表 平尾 隆へ

(万一、携帯電話が、留守電になっていたときは、お名前とメッセージを入れてください。平尾が、折り返しお電話をいたします)

 

※本会合は、2年ぶりの開催で、固定的な参加者ゼロ人からのリスタートとなります。

 

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【エッセイ】

 

男性介護者がつくる、もろみ入りトンカツ

                                        代表:平尾 隆 記載

 

    夕食にもろみ入りのトンカツをつくってみた。少々、分厚いカツ用の豚肉を用意する。肉の中央を水平に包丁で切り目を入れて、洞窟のような形にする。パックリと口を開けた肉のなかにスプーンを使って、もろみを入れ込む。もろみがはみ出ないように肉を閉じて、小麦粉、卵、パン粉をつけ、約7分油で揚げれば完成だ。

 

     実は、このもろみ入りのトンカツは私が考えたのではない。まだ、富山県にUターンする前、大阪市で働いていたとき、よく通っていた勤務先近くのお店で食したことを私の舌が覚えていて、懐かしさも手伝って一度作ってみようと思い立ったのだ。

 

    男性は、家事、特に食事づくりの経験が皆無だから、介護者になったとき苦労が多い、としばしば言われることがある。一見、もっともらしく聞こえるこの言い回し。本当に、男性介護者にとって食事づくりは悩みの種なのだろうか?

 

    男性は、仕事一筋で人生を歩んできた人が多いかもしれない。が、だからこそ、逆に同僚との付き合いなどで夜の街に繰り出しては、あちこちのお店で食事をする機会が多く、その味が脳裏に残っている。そして、介護を担ったとき必要に迫られて、その記憶を引っ張り出して自分でつくってみる。すると、意外にうまくできるものなのである。男性介護者にとっての食事づくりは、最初は戸惑ったとしても、少し慣れてくると難なくこなせるもので、重大な悩み事でもなんでもないのだ。

 

  男性介護者の職業経験との結びつき。とかく、否定的に捉えられがちなこの関係を、男性介護者の特徴、よき側面として捉えなおすことで、それまで見えていなかった男性介護者のもう一つの姿を知ることができる。男性介護者に対する旧来のステレオタイプからそろそろ卒業するときがきているのだ。

 

 今晩の夕食に私がつくったもろみ入りのトンカツは、昔、大阪市のお店で食べたのと比べて、勝るとも劣らないよい味であった。                              

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