（行灯ストリート）
　旧北陸街道沿いの町衆は、疫病や伝染病を防いで平穏な生活を望むため、防疫神を信仰し、各家に行灯を飾って信仰心を高めたと考えられています。
　開町４００年記念事業として行灯を復活したところ、「これぞ横田だ」と喜んでいただきました。郷土の歴史を振り返り郷土愛を育むと同時に、校下の活性化に寄与できたと考えます。
　今年は、当委員会を核に、制作者の輪を広げ、作る楽しさを感じて頂くとともに、制作を通じて歴史の重さを実感していただきました。（校下内外の幼稚園・保育園・小学校・養護施設・会社・サークル・個人）
展示においては、旧北陸街道沿いの家に加え、有磯神社の境内に設置し安心してゆっくり安心してみていただける環境を作りました。
　前夜祭では、有磯神社で雅楽と琴の合同演奏、宮司による有磯神社の歴史、横田の歴史に関する講話を企画しました。幻想的なイベントにより、横田の歴史を再確認していただき、行灯の更なる拡大に繋げ、今後の活性化の糧とすることができました。
（夏のカーニバル）
由来・・・イメージアップ推進委員会（校下の団結と活性化を目的とする有志の団体）を主管に、各自治体・各種団体が協賛する横田校下の夏の一大イベントとして、今年で１６回目を迎えます。校下のイメージアップと活性化に貢献してきたと考えます。

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