ボランティアのことを、もっと知りたい。NPO・市民活動のことを知りたい。そんなときは高岡市民活動情報ポータルへ。

高岡市民活動 情報ポータルサイト サポナビたかおか

高岡市市民生活部共創まちづくり課 市民活動相談窓口 0766-20-1519

お知らせ
男性介護者の会「みやび」

【ケアラーズ情報「みやび」号ウェブ版 8回目】

【1年の御礼】
 
今年も残り1週間。本日の更新で以て1年の締めくくりのご挨拶とさせていただきます。お世話になりました。
来年は、これまで以上に男性介護者問題に射程を当てて、問題の解決のためにエネルギーを注いで参ります。
よろしくお願いいたします。
 
皆様、よいお年をお迎えくださいませ。
 

2016年12月24日

男性介護者の会「みやび」

代表 平尾 隆

携帯電話:080-5330-8880

 

【エッセイ】

 

離れて暮らす親や祖父母の介護 その③最終回(前回は、11月16日に更新しています)

 

「ふるさと介護」は、親子や祖父母・孫といえども、お互いがそれまでどんな生活をしてきたか、あるいは現在どういう生活をしているかを知らない点に問題があり、そこから行き違いが生じる。それでいて、ふるさとに住む親戚やきょうだい、地域の人々とうまくやっていく必要があって、ここが悩みの種となる。特に、介護者と要介護者との関係が、長年うまくいっていない場合、この点から生まれる葛藤は大きい。

 

各々の家族には各々の事情があり、「ふるさと介護」の具体的対策は、最終的には各々の家族において話し合いで決定されるものである。が、親や祖父母が要介護者になってふるさとの人たちにもお世話になるのだから、介護を始めるときは、ふるさとの人たちに対して心から「お世話になります」と頭を下げても良いのではなかろうか。ふるさとの人々の協力なしでは「ふるさと介護」の成功はあり得ない。ケアマネジャーなど専門家の人に対しても同様である。

 

「ふるさと介護」は、人の生命かかった大きな問題である。これを円滑に実現するためには、質の高い専門家との出会いと、ふるさと特有の「支え、支えられ地域社会」を活かすことが大切だ。それを具体的にどういう方法で行うかが今後の課題となるが、ふるさとの人たちとの信頼関係なしには何も始まらないことは、脳裏に刻んでおきたいものだ。

(無断転用、転載を禁じます)